美肌は食べ物で作れる?キレイな肌の基礎作りにオススメの食べ物を紹介!

「美肌を作る」というと、スキンケアを意識してしまいますが、実は重要なのが食べ物です。普段何気なく口にしている食べ物は、全て体に栄養源として吸収されます。この栄養は肌や髪、骨など体を作るために必要不可欠。食べ物は人間の体を作っているものそのもののため、スキンケアはしっかりしているけれど食生活が乱れている場合は、なかなか美肌へと近づくことができません。

肌は内臓の状態を表す器官であるとも言われており、内臓が疲れていると吹き出物ができたり、肌が荒れたりとトラブルが起こってしまいます。そのため、内臓にも優しい食べ物を選ぶということも美肌を作る上では大切なのです。

ここでは、美肌へ近づくためにオススメの食べ物を紹介します。

 

美肌は内側からのケアが重要

美肌と食べ物の関係

食べ物は摂取すると体に吸収され、必要な栄養素はそれぞれの部位へと分配されます。

その栄養はまず生命維持をするための部位へと優先されます。そのため、美肌へと栄養が活かされるのは最後になってしまいます。つまり、バランスの取れた食事をしない限りは、肌にとって有用な栄養素が活用されることがほとんどないということです。

食生活が乱れ、栄養バランスが崩れてしまている場合は、スキンケアを行うよりも先に食事を見直すことが美肌への第一歩です。

 

肌悩みは内臓が原因の場合もある

「肌は内臓の鏡」というように、肌の悩みは内臓の弱りが起因している場合があります。

内臓の部位によって、肌に現れるトラブルは異なります。

肝臓が弱っている場合は、シワやシミ、くすみが、腸内環境が悪化している場合は、ニキビや吹き出物、肌荒れ、くすみが現れます。

肝臓は解毒を担当している器官で、肝臓が弱ることで添加物などの体にとって害のあるものが解毒しきれなくなってしまいます。また、腸は免疫機能の約7割を占めると言われるほど大切な臓器で、腸内バランスの乱れは便秘などに繋がってしまいます。便秘になると毒素が血管に伝わり肌に届いてしまい、ニキビなどの原因になってしまうのです。

このように肌は内臓と密接に関係しています。

内臓を正常に働かせて肌をキレイにする

肝臓や腸が肌と密接に関係していることはわかりましたが、普段の食生活でこれらが正常に働けるような環境はどのようにして作るのでしょうか。ここでは、内臓を正常に働かせるための方法を紹介します。

 

・肝臓

肝臓の機能を正常に保つために最も大切なのが、規則正しい食生活を送ること。1日3食をしっかりと摂取し、よく噛んでゆっくりと時間をかけて味わうようにしましょう。肝臓が働くためにはたんぱく質が必要となるため、ささみや卵、大豆などを食事の中に取り入れるようにしましょう。

肝臓は解毒作用を持つ器官のため、添加物やアルコールの分解を行ってくれます。そのため、暴飲暴食は肝臓に大きな負担をかけてしまうため、アルコールは適量を守り、添加物はなるべく含まれていないものを食べるようにしましょう。

 

・腸

腸には善玉菌と悪玉菌が存在しており、善玉菌が優勢な状態である場合、腸はしっかりと働きます。そのため、腸の働きを活発にしたい場合は乳酸菌を摂取するのが効果的です。

腸は免疫機能を持つ以外にも、消化吸収をしている器官でもあるため、食物繊維なども摂取するようにしましょう。また、便秘を防ぐために水分摂取も積極的に行うようにしてください。

 

お悩み別の美肌に良い食べ物

・ニキビ・吹き出物

ニキビには、皮脂コントロールの役割を持つビタミンB2とB6の摂取がおすすめです。これらを摂取することで皮脂の過剰分泌を防いでくれます。

ビタミンB2は、アーモンドや卵、牛乳に多く含まれます。また、ビタミンB6は、卵や緑黄色野菜、魚などに多く含まれています。

ニキビや吹き出物が出た場合に避けるべき食材として、皮脂過剰に繋がる糖分や脂肪分の多い食べ物とカフェインです。カフェインは、せっかく摂取したビタミンやミネラルを排出してしまうため、皮脂の分泌がされやすくなります。

 

・乾燥肌

乾燥肌には、保湿力の高いヒアルロン酸や新陳代謝を促進する亜鉛がおすすめです。

ヒアルロン酸は動物の軟骨やフカヒレに多く含まれます。亜鉛は牡蠣やホタテ、納豆などに多く含まれています。

 

・シワ、たるみ

シワやたるみには、肌を作るビタミンCや鉄分、たんぱく質がおすすめです。

ビタミンCはレモンやオレンジなどのかんきつ類、葉物野菜に多く含まれます。鉄分はかつおやひじき、たんぱく質は肉や魚、大豆、卵に多く含まれています。

 

美肌のために避けるべき食べ物

美肌を作るためには、避けるべき食べ物があります。ここからは、美肌にとって避けるべき食べ物を、その理由と共に紹介します。

 

・カフェイン

コーヒーや緑茶などに多く含まれる成分で、美肌に欠かすことにできないビタミンCを破壊する働きを持っています。ビタミンCは抗酸化作用を持つ成分で、破壊されてしまうことによって、肌のくすみやシミの原因となってしまいます。また、肌に新陳代謝も遅らせてしまいます。

 

・油分が多い食品

揚げ物やスナック、ファストフードなどの油分の多い食生活は、皮脂の過剰分泌を招くだけでなく、肌の酸化を早めてしまいます。

 

・冷たい食べ物や飲み物

冷たいものは内臓を冷やしてしまい、体の血行が悪くなります。内臓が冷えることで、胃腸に大きな負担がかかってしまい、消化機能が衰えて浮腫みなどの原因になってしまいます。

 

美肌効果を持つ栄養素

・たんぱく質

たんぱく質は人間の体を作る重要な栄養素です。肌のハリに良いと有名なコラーゲンもたんぱく質の一種です。ちなみに、体内に存在するタンパク質の3割はコラーゲンが占めているといわれています。

 

・ビタミンC

ビタミンCは体内でのコラーゲン合成をサポートする働きを持っています。そのため、肌にとっては非常に重要な役割を持っているといえます。

また、抗酸化作用も持っているため、美肌にも有効的でシミやくすみの予防にも効果的です。

 

・ビタミンA

ビタミンAは乾燥を防ぐために重要な成分です。エイジングケアにも有効的だといわれていて、美肌を作るために欠かすことができません。

 

・βカロテン

にんじんなどの緑黄色野菜に多く含まれている成分です。体内では必要な分だけビタミンAに変化します。

 

・ビタミンB

ビタミンBはエネルギーを作るために必要不可欠な成分です。新陳代謝を高める働きを持つため、若々しくキレイな肌を作ります。ビタミンBには種類がありますが、美肌にとっておすすめなのは、ビタミンB2とB6です。B2は肌荒れを防ぎ、代謝をサポートする役割を持っています。また、ビタミンB6は皮脂の過剰分泌を抑えるため、ニキビなどの予防に役立ちます。ビタミンB6が不そうすると、発疹などが発生しやすくなります。

 

・ヒアルロン酸

保湿成分として有名なヒアルロン酸は、人間の体内に元々存在する成分で、肌にも多く存在しています。肌を構成するたんぱく質の隙間をヒアルロン酸が埋めてくれるため、肌が潤い、ハリや弾力を保つことができます。

 

最後に

肌と内臓は実は密接に関係していることをご理解いただけたのではないでしょうか。

口から入った食べ物が内臓で消化・吸収されて、その栄養が血液に乗り肌まで届くという一連の流れを考えると、食べ物がどれだけ重要な役割を持っているかがわかります。

今、肌の悩みを持っている方は、もしかすると内臓の弱りが原因である可能性があります。

肌をキレイにしたいなら、スキンケアも大切ですが、まずは食生活を見直して、内側から美しさを引き出すように心がけましょう。

 

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